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インタビュー

腹落ちしなければ、人は動かない。猛獣塾が挑む“現場起点”の人材育成

公開 更新 読了約5分
株式会社トリプルダブル/猛獣塾 塾頭の西田浩史さんのインタビュー写真

株式会社トリプルダブルが運営する「猛獣塾」。
P&G・Philip Morrisでの現場経験をもとに、日本人向けに再構成された“腹落ちする研修”の特徴と、その思想に迫ります。

Q1. 現在の事業内容について教えてください。

株式会社トリプルダブルでは、「猛獣塾(もうじゅうじゅく)」の運営を軸に、人材育成・組織開発を目的とした研修・講座・講演事業を展開しています。

塾頭を務める西田浩史は、P&GおよびPhilip Morrisにてそれぞれ約15年間、取締役としてSales&Marketing、組織開発、人材育成の最前線を率いてきました。
その中で自ら開発し、数千名に指導してきた研修プログラムをベースに、日本人の現場によりフィットする形へと再構成したものが、猛獣塾の各種講座プログラムです。

主な講座には、

  • 猛獣塾 入門講座(2.5時間)
  • スーパーセールスマンへの道(30時間)
  • 理想の上司育成講座(30時間)

などがあります。

猛獣塾の最大の特徴は、「結論先行・理論重視」の研修ではなく、「なぜそうなるのか(Why)」を徹底的に掘り下げる帰納法的学習スタイルを採用している点です。
成功・失敗の豊富な実例を交えながら、受講生の理解度を確認し、疑似体験を通して“腹落ち”するまで少人数制で指導していきます。

この10年間で、延べ受講生は1,000名以上。
個人受講生に加え、売上1,000億円を超える大手企業への研修実績もあり、
「今まで受けた研修とはレベルが違う」「ここまで腹落ちした研修は初めて」
「明日から現場で使える内容」といった声を多数いただいています。

また研修事業に加え、大学・商工会議所・経営者交流会などでの講演活動も行っており、
「IQOS成功の秘密」「メンバーをその気にさせる組織運営」
といったテーマでの登壇実績も豊富です。

近年は講座・講演内容の映像化も進めており、2026年以降はオンライン講座の展開にも注力していく予定です。
さらにIT事業者との連携により、猛獣塾の指導内容をベースに、商談や部下指導の準備をAIで自動生成する取り組みにも挑戦しています。

Q2. その事業を通じて、社会にどのような価値を提供したいと考えていますか?

多くの企業では、欧米流やMBA的な戦略・マーケティング理論に偏り、「頭で理解する」研修が導入されがちです。
しかし、それだけでは現場のメンバーは本当の意味で動きません。

猛獣塾では、現場目線での「腹落ち理解」への回帰を提案したいと考えています。
その鍵を握るのが、中間管理職層です。

中間管理職が研修内容を深く理解し、研修(Off-JT)と日々の実務指導(OJT)を連動させることができれば、現場メンバーの戦力は確実に向上します。
現場メンバーが成長を実感し、自身と誇りを持って成果を出せる―
そんな「本当の学習環境」が当たり前に存在する社会の実現に、少しでも貢献したいと考えています。

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Q3. 会社として掲げている基本理念やビジョンについて教えてください。

猛獣塾が大切にしている考え方は、以下の3点に集約されます。

  • 最前線で働く現場メンバーが、自身の成長を楽しみながら誇りを持って成果を上げられる社会を実現すること
  • 指導の要は中間管理職であり、彼らが研修(Off-JT)と日常の指導(OJT)をつなぐ存在になること
  • 本社・参謀系の戦略思考に、現場の生々しい視点が加わることで、企業は本当の成長フェーズに入るという考え方

Q4. その理念・ビジョンに込めた想いや背景について教えてください。

詳しくは講座や講演でもお話ししていますが、すべての原点は、
P&G在籍時の最後の3年間に経験した、SK-II/マックスファクターの美容部員への指導経験にあります。

この経験が、現在の猛獣塾の思想と指導スタイルの礎となっています。

Q5. 事業内容と理念・ビジョンは、どのように結びついていますか?

猛獣塾の活動の核は、塾頭・西田浩史自身が行う講演・講座です。
そのため、理念や想いは、彼が現場で直接語り、指導する中で、生々しく一貫して伝えられています。

理念を掲げるだけでなく、自ら現場に立ち続けること。
それ自体が、猛獣塾の事業と理念を結びつける最大の要素だと考えています。

今回の取材相手

株式会社トリプルダブル/猛獣塾
塾頭
西田浩史(にしだ こうじ)

P&GおよびPhilip Morrisにて約30年間、取締役としてSales&Marketing、組織開発・人材育成を統括。
自身が開発・指導してきた研修プログラムをもとに猛獣塾を主宰し、10年間で延べ1,000名以上の受講生を指導。
理論ではなく「腹落ち」を重視した、現場起点の人材育成を行っている。

会社情報

会社名株式会社トリプルダブル/猛獣塾
住所〒107-0062
東京都港区南青山5-4-27-1001 Barbizon104ビル
設立2015年9月4日
事業内容-企業のコンサルティング
(経営・営業・マーケティング・組織開発・人材育成)
-講演会・セミナー等の開催
-書籍・電子出版物の販売
公式サイトhttps://triple-w.co.jp

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